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川村 摩那
京都を拠点に滞在・リサーチを行いながら、短編小説の執筆および絵画作品の制作・発表を行うプロジェクトです。古代から現代に至るまで、多くの文学作品の中で描かれてきた京都という都市に着目し、滞在制作を行いながら、街の中で生まれる感覚や記憶、断片的なイメージをもとに短編小説を執筆します。作品研究のため、京都と周辺地域だけでなく、東京都内の文学館や資料館でもリサーチを行います。
川村摩那はこれまで、自身の詩や散文、日本近代文学などをもとに、言葉とイメージの関係を探る絵画制作を行ってきました。昨年度は、京都にゆかりのある森鴎外とその周辺作家の研究をもとに書籍制作と絵画作品の発表を行いましたが、今年度は文学リサーチを継続しつつ、自身のオリジナルの短編小説の執筆を制作の中心に据える点を特徴としています。
また、本プロジェクトでは、執筆した短編をもとに絵画作品を制作することで、小説と絵画を往復しながら自身の作家としての世界観を発展させることを目指します。完成した作品は短編集として書籍化するほか、個展やグループ展にて発表し、市民に向けて広く公開予定です。
【展示会場】
anonymous studio KYOTO(京都市東山区五条橋東5丁目465番地)
【料金】
入場無料
【リサーチ・制作】
2026年6月~2027年3月
【展示】
2026年6月(第1回)
2026年12月~2027年1月(第2回)
2027年3月(第3回)
京都ゆかりの文学や都市に蓄積された言葉・記述をリサーチし、その知見をもとに短編小説および絵画作品を制作・発表します。文学と美術を横断する表現を通じて、京都の文化的蓄積を現代的な視点から再解釈し発信します。また、市内での個展・グループ展や冊子発表を通して、市民に開かれた鑑賞機会を創出し、文化芸術への関心や創作活動への理解を深めることを目指します。
本事業で得た文学リサーチと作品は今後の制作基盤となります。京都を拠点に継続的に発表し、他地域や海外での展示・交流にも発展させ、文学と美術を横断する活動を広げていきます。



