2025年11月14(金)12:00まで
CURATION⇄FAIR Kyoto実行委員会
「CURATION⇄FAIR Kyoto」は、歴史的な寺院や庭園を舞台に、工芸・古美術と日本近代美術を融合させた選りすぐりの作品を展示・販売します。
【会期】
2025年11月15日(土)~18日(火)
※11月15日(土)はプレス・関係者向けのプレビューを実施します。
【場所】
メイン会場
大本山妙顕寺(京都市上京区妙顕寺前町514)
サテライト会場
東本願寺飛地・名勝 渉成園(京都市下京区下珠数屋町間之町東入東玉水町)
大原山荘(京都市左京区大原上野町238)
【メイン会場開催概要】
国内外から約20社のコマーシャルギャラリー・美術商が参加し、厳選された古美術から近現代工芸、近代洋画から現代美術まで展示販売します。
【併催展概要】
「工+藝(Ko+Gei)」展
渉成園では東京美術倶楽部主催の工芸展を開催予定です。現代工芸作家約40名の作品を紹介し、現代工芸の技術と美意識を紹介します(詳細は後日発表)。
【関連プログラム】
寺院・庭園をめぐる周遊ツアー「Art Garden Walk Kyoto」を実施します。妙顕寺・渉成園・大原山荘の3か所を巡り、庭園文化とアートを同時に体験できるプログラムです。
【特別企画】
京都市が実施する若手作家支援プロジェクト「Art Rhizome KYOTO(ARK)」とも連動し、若手アーティストの作品展示・販売など関連企画を行います。
各プログラム詳細や各種料金、最新情報については、公式サイトを御確認ください。
会場となる妙顕寺、渉成園、大原山荘はいずれも歴史ある庭園を持ち、四季折々の自然景観が楽しめるスポットです。
尾形光琳ゆかりの“光琳曲水の庭”に、花手水も美しい“四海唱導の庭”など、京都で最初の日蓮宗寺院で見られる複数の庭園のある妙顕寺。
広大な池泉を中心に、書院や茶室などが配置され、四季折々の花が咲き、変化に富んだ景観「十三景」のある渉成園。
そして、京都の洛北、大原に広がる1万㎡の山荘で京都新聞社の迎賓館として歴史を刻んできた、ひっそり佇む山居の縁側から望む里山の原風景「大原山荘」。
これらの静謐な庭園空間に作品を展示することで、訪問者は美術鑑賞とともに日本独自の美意識や自然観を深く味わえます。会場ではキュレーターによるガイドや評論家の解説テキストも提供され、作品の意図や背景に触れながら鑑賞を楽しむことができます。
会期(実施期間) : 2025年11月15日(土)〜18日(火)
※11月15日(土)はプレス・関係者向けのプレビューを実施
販売開始時期(予定): 2025年8月下旬
コンテンツ造成完了時期(予定): 2025年11月
本事業は、京都の歴史的庭園や寺院を舞台に、工芸・古美術と近代美術の展示販売を行い、市民や来訪者に日本の美意識と精神性を体感する機会を提供します。
また、若手作家支援や周遊型文化体験を通じ、地域資源の新たな活用と文化観光の振興を図り、市民還元と文化芸術の持続的発展に貢献します。
本事業は文化財空間とアートマーケットを結ぶ独自のモデルとして、今後も京都市と連携して継続的な開催を予定しています。将来的には会場や参加作家を拡充し、国際的なアートフェアとしての地位を確立するとともに、若手作家支援や地域文化資源の発信拠点としての機能強化を図ってまいります。
《企業の方》
金額自由にてご支援をお願いいたします。
(10万円以上御寄付の場合は企業版ふるさと納税の対象となります。)
寄付・協賛企業名及びロゴの露出
・会場内に設置する看板内
・チラシ/ポスター
・WEBサイト
・プレスリリース(2回程度)
・会場内で来場者へ配布するハンドアウト
・当社会員向けのメールマガジン
《京都市内在住の個人の方》
金額自由にてご支援をお願いいたします。
・HPへのお名前掲載
・2025年度アーカイブのメール送付
《京都市外在住の個人の方》
金額自由にてご支援をお願いいたします。
金額に応じて以下のお礼の品をご用意します。
<2万円〜5万円未満のご寄付>
・一日入場可能の通し券 2枚
・HPへのお名前掲載
・2025年度アーカイブのメール送付
<5万円以上のご寄付>
・全日入場可能の通し券 2枚
・HPへのお名前掲載
・2025年度アーカイブのメール送付
<10万円以上のご寄付>
・全日入場可能の通し券 2枚
・HPへのお名前掲載
・2025年度アーカイブのメール送付
・大原山荘観覧プランへの参加