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全京都洋舞協議会
京都市岡崎のロームシアター京都サウスホールにて昼夜2回開催するクラシック及びモダンバレエのトリプル・ビル公演です。
メインの演目はロマンティック・バレエの古典作品「ラ・シルフィード」の第二幕より最も象徴的なシーンを抜粋し、新国立劇場バレエ団よりプリンシパルの小野絢子氏と奥村康祐氏をゲストに招いて華やかに上演するほか、京都から世界に誇る全京都洋舞協議会の振付家・故石井潤の創作バレエ名作から、2010年にメキシコ遠征公演でスタンディングオベーションを得た「シャンソネッタ・テデスカ」を待望されていよいよ再演します。同じく当協議会舞踊家、石原完二の振付によるモダンバレエの新作「trois amours」など、丹念に創り込まれた独創性の高い作品を贈ります。
2024年6月16日 チケット販売開始
2024年9月1日 公演実施
今やインターネットの動画共有で居ながらにして舞台芸術を手軽に観ることができる現代においても、実際に劇場空間で鑑賞し、洗練された技術や芸術性の高い表現や鍛錬の先にある群舞の高揚感などに触れる感動は、必ずや観る者の心に強く響き心が豊かになると確信しております。
この度ゲストに招く新国立劇場バレエ団のダンサーは全国に熱烈なファンも多く、京都のバレエ愛好家とって待望の機会であり、本公演を文化芸術の振興の牽引力を担うここ京都市において開催することで、東京まで出向くことなく幅広い年齢層の市民の皆様に堪能していただくことができます。
この度の公演は当会の秋の定期公演である「オータム・ダンス・フェスティバルin京都」の特別編で5年の周期で開催する記念公演となります。
京都の文化芸術といえば、日本の伝統芸能が殊に長い歴史を誇り、そのような中において洋舞の歴史はとても浅いものではありますが、近年、文化芸術の発展は加速度を増しており、あらゆる垣根を取り払った共同創造が可能な時代になったと言えます。そういった観点から、未知の面白さを秘めた可能性を感じます。
ここからの5年間はこれまで以上にこれまで培ってきたものを大切にしつつ、一つ一つの舞台に斬新性と可能性を求め、次なる70周年記念公演、更にその先へと邁進してまいります。
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