2024年8月25日~2025年2月28日
NPO法人 京都障害福祉デジタル化推進協会
理事長 辻本将仁
障がい者アート(絵画を中心に陶器やクラフトなどのアート作品も含む)の魅力を発信。事業で増やした展示場所のデジタル額縁に配信し、京都市内5ケ所を中心に企業・店舗や施設で障がいアートに触れていただく場を創ります。
企業内の片すみやまちなかの店舗等で配信する絵画だけでなく、就労支援事業所で作成したクラフトや陶器、手作り小物等も展示します。
絵画(イラストや写真)の配信では、デジタル化されたアートの配信だけではなく、取材した作家プロフィールデーターや制作中の作家さんの動画等も配信し、作家さんの魅力や作品の素晴らしさをデジタルで展示、配信することで、市民の多くの方の日常にその素晴らしさを体験する機会を創ります。
「みらいの森」プロジェクトは、森の木々を植樹するように、障がい者アートの展示場所・制作場所を増やし、障がい者アーティストが働く場づくりを展開。プロジェクトを応援してもらえる企業又は就労支援を運営する会社と連携し、アーティストたちの自立支援や、就労支援に繋げます。
2025年3月~ 「みらいの森i-ART」展示イベント
展示協力場所への一斉展示配信開始
ワークショップの開催
本事業では、京都の文化芸術の中でも障がい者アートの魅力を市民の皆様に理解してもらい、アートを通じた交流につなげるものであり、従来にアートに興味が無かった方に対しても身近にアートの存在を感じてもらい、障がいを持つ方の個性や能力を活かした仕事や賃金アップ等に繋げる事を目的としています。
今回この補助金を通じて、少しでも京都の町中にアートの存在を増やし、同じ方向を考える事業者(天才アート、co-jin、amiami、他就労支援事業所)も含めた形で、縦割りでの活動ではなく、一緒に繋がり協力して盛り上げられるように活動していきたいと考えています。
本事業は、企業の片隅や街の中にあるお店や施設など、継続的にアートを展示する場を着々と増やしながら(次年度の目標には10ケ所)、デジタル技術を利用して、アートの感想や作家さんへのメッセージの共有や、「みらいの森」プロジェクト応援いただく「みらいの森」の「住民」を増やす活動も同時に進めていきます。
障がい者の就労支援につながる「みらいの森」をつくる作業を、少しでも多くの方にご理解いただきながら、京都を芸術に特化したアート空間の町にしていくべく発展を目指していきます。
《企業の方》
○みらいの森 展覧会・イベント招待
○作成予定のWEBサイト、情報誌、i-ARTギャラリ―での名称記載
《京都市内在住の個人の方》
○みらいの森 住民票 名刺
○みらいの森 展覧会・イベント招待 (金額関係なく)
○作成予定のWEBサイト、情報誌、i-ARTギャラリ―での名称記載
《京都市外在住の個人の方》
<10,000円以上ご寄付の方>
○みらいの森 住民票 名刺
<30,000円以上ご寄付の方>
○森のアート ポストカード
<50,000円以上ご寄付の方>
○森のアート ポスター(A2)
<80,000円以上ご寄付の方>
○森のアート キャンバス(F8)