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認定事業者
一般社団法人フリンジシアターアソシエーション 代表理事 髙橋良明
事業内容
私たちフリンジシアターアソシエーション（FTAS）はこれまで、Arts Aid KYOTOの認定を受けて、「演劇のプログラムを実施したい」と希望する学校へアートワークショップの機会をコーディネートしてきました。これまでの取り組みを踏まえ、今年度は２種類の活動を実施予定です。
●活動１
小・中学校・高校の授業において、演劇を中心としたアートワークショップを実施します。学校の希望に応じて校外学習型ワークショップもコーディネートします。対象は、主に「アートワークショップの実施を希望するが予算が確保できない学校」です。
●活動２
活動成果を京都市内に発信する「活動成果報告会」を実施します。当団体のスタッフ、ファシリテーションを担当するアーティスト、授業を実施した学校教員等を登壇者として予定しています。
事業スケジュール（予定）
2023年6月〜2024年3月 活動１「ワークショップ」を６校で実施。
2024年2月 活動２「活動成果報告会」を実施
事業の意義
- 演劇を、もっと身近に。
京都市内の児童生徒に対して、「芸術」の活動を通じた豊かな学びの機会を直接提供することができます。 - 「ファーストペンギン」として手を挙げた先生だけにリスクを負わせない
京都市内で児童生徒に対する「豊かな学び」を実現しようと奮闘している学校教員の希望を満たし、次年度以降の文化芸術振興にもつながる活動を実施できます。 - 活動の「輪」を広げる
一般公開の形で「活動成果報告会」を実施することで、「創作」や「公演」だけでない文化芸術の価値を、広く市民の皆さんにも認知してもらうことができます。
今後の事業発展・継続について
私たちはこれまで、Arts Aid KYOTOの認定を受けて、「クラウドファンディング」という、私たちにとって新しい形での資金調達に挑戦してきました。その経験を通して、大きな成果とノウハウを得ることができました。3年目の挑戦となる今年度の事業は、これを「定例化」し、今後も継続できる形にしていくための重要な分岐点になると考えています。
また、これまでの取り組みの中で、「学校教育に支援したいが方法がわからない」という企業からのお声を少なからず聞いてきました。このプロジェクトを通じ、今後の展開として、京都市内の企業にアプローチできるような筋道も見出したいと考えています。
このように、「クラウドファンディングの定例化」「企業との共同」によって当団体では今後、以下のような発展を目指します。
●「芸術」の活動を通じた豊かな学びの機会を継続的・安定的に学校に提供する
●校外学習型のアートワークショップなど、新たな学びの場・学びの方法を創出する
ご支援の種類について
期間により、ご支援方法が異なります。
2023年7月1日～9月27日
クラウドファンディング（READYFOR）によるご支援を受け付けています。
「お礼の品」ありのコースから選んでご支援いただけます。
2023年7月6日～2024年2月29日
会員登録なしのシンプルなご支援はこちらから受け付けています。
- 寄付額1万円以上でご希望の方は、京都市のホームページ及び京都市の文化芸術に関するオンライン寄付ポータルサイト「Kyoto Art Donation」等の広報物に、お名前を掲載させていただきます。
- 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、京都市のホームページ、京都市の文化芸術に関するオンライン寄付ポータルサイト「Kyoto Art Donation」及びSNSなどで発信させていただく場合があります。
- 取得する個人情報は、Kyoto Art Donationの事業目的、事業範囲の中でのみ使用します。また、お礼の品をご希望の方については、本人の同意があったものとみなし、個人情報保護法第６９条第２項第１号に基づき、「住所」「氏名」「電話番号」「寄付額」を認定事業者に提供いたします。
- 認定事業者の都合等により事業を中止した場合、それまでにお寄せいただいた寄付金は、京都市の基金に積み立て、京都市が実施する文化芸術振興策に活用させていただきます。
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